おひとり様支援 —施主代行—

　自分が亡くなったら、いったい誰が葬儀をしてくれるんだろう…。
　親戚はみんな遠方だし、体も悪いし、後を頼めない。かといって近所の人にさせるのも申し訳ない…。
　そのような悩みを解決できるのが、きんそうの施主代行契約です。
（解約/退去手続・相続手続についてはこちらをご覧下さい）

 

こんな人におすすめ

　主にお一人暮らしの方で、自分が亡くなった時、葬儀や火葬のために遠い親類や近所の方に迷惑をかけたくないと思っておられる方。

　または、ご親族が亡くなった時に、お仕事や海外在住、その他の事情により、自分では葬儀の手配をしてあげられない事情がある方。

 

内容

　もしもの時に通知を受けて、ご親族の代わりに病院の退院手続を行い、葬儀社への遺体搬送の手配・葬儀の申込を行います。
　生前のご希望に応じて、葬儀参列者に葬儀のお知らせを出したり、聖職者への連絡も行うことも可能です。この場合は、返礼品の用意も行うこともございます。

　葬儀の後は、火葬場からお骨をとり、ご遺族にお渡し、または生前のご希望に応じた菩提寺等への納骨を行います。散骨などによる、自分らしい方法での供養のご希望も承ります。献体のご希望にもお応えできます。

 

関係図（ご本人申込の場合）

　

お申込の手順

1. 葬儀会社の決定・葬儀プランの作成
2. 公正証書による契約書の作成（ご本人お申込の場合）
   
   

費用

	摘要	金額（税込）
	お申込費	63,000円
	施主代行費	105,000円〜
	公正証書作成費用	14,000円前後
	葬儀に必要な費用	葬儀社との契約内容による
	オプション料金	実費額

 

費用の預託について

• 当法人で、遺言執行契約の申込をあわせてして頂く場合は、預託金は不要です。
  ただし、死亡時の相続財産に、葬儀費用相当額の預金残高がない場合は施主代行契約は実行できませんので預金残高にはご注意下さい。
  
  
• 当法人での遺言執行契約のない場合は、葬儀社の見積額の1.5倍相当額をご契約時に預託いただきます。契約に基づく葬儀・埋葬を終えた後の残金は、相続人に返還いたします。
  なお、解約の際は一定の手数料を差し引いた上で返金いたします。また、預託金には利息はつきません。
  
  

お申込後

　お申込後、時間が経つにつれ気が変わるかもしれません。そんな可能性があっても「あんしん」いただけるように、1年に1回、当組合から意思確認のためにご連絡をいたします。

　また、それ以外の時でも、いつでもお客さまからのご解約が可能です。

　先にお預かりする費用は、お申込費用と若干の手数料以外は、全額返還いたします。